July 30, 2008
永遠のベルサイユのばら展
「永遠のベルサイユのばら展」初日&池田理代子先生のサイン会の為、日本橋三越へ。
おぉぉ、見果てぬ夢よ!
おれは今日まで、生きてきて良かっ…た…
気合い入れて、6時から並んで良かっ……た…(笑)
しかしそれでも整理番号16番とは、わたしより前に居た方々は一体何時からスタンバイしていたのだろうか…
展示は主に原画。劣化具合に時代を感じる。
35年前の生原稿がストーリーの流れ通り、順番に4〜6枚まとめて展示されている。
カラー原稿が拝めたのはやはり感動だったな。わたしは絵について知識が無いので専門的な見方が出来ないのが悔やまれたが…とにかく“迫力”を感じた。
他の展示に、ロココ調のドレスや小物、各国のベルばら本やレアグッズ、スライドショウ(オスカルの生涯)があったが、一際目を引いたのは…舞踏会でオスカルが着用したドレスを再現したもの。
純白のシルクサテンでつくられた“オダリスク風”ドレス。裾のモチーフは原作よりやや控え目な印象だったが、そのひとつひとつにゴールドのビーズやスパンコールが丁寧に縫い付けられた繊細なつくり。おそらく手作業だろう、気が遠くなる。
ドレス全体のラインも、よく計算されたのが伺える非常に美しいもの。品良くシンプル、オスカルのような長身の女性が纏ったらさぞ素敵なことだろう。
絶望的に体型が異なるが、着てみたい…
涼しい顔して見ていたが、内心大興奮(笑)
少し昼食に抜けたのち、サイン会。
拍手と共に先生登場!
初めて間近で拝見する理代子先生は物凄く麗しかった。上品でオーラがあって、写真やテレビで知っていた姿以上にお綺麗でした。
自分の順番が来るまで、列に並びながら思いっ切り緊張…
あぁ、そりゃあもう自分の本番前でもなかなか無いくらいにな(苦笑)
先生は一人ひとりに大変丁寧に対応して下さっておりましたよ。わたしも握手&図録にサイン&一緒に写真を撮って戴きまして、感激。
家宝にします!幸せだ…
帰りはグッズを買い込もうかと思ったが…
…今日はベルサイユはたいへんな人ですこと!初日の恐ろしい混み具合を目前に断念。次回にしよう。実は千葉そごうの招待券もあるので(笑) 展示も、もう少し空いている時に改めてゆっくり見よう。
↑此方は展示とはまるで無関係だが、先日やっと入手したベルばらオブジェ“愛の勝利”。
シリアルナンバー入り限定100個。まだ自慢していなかったから(笑)
…あ、わたしはオタクではないよ。
まだまだです…
この記事へのコメント
池田理代子さんの黄金期の作品だよね。
オスカルのドレスなんか見たら私なんか絶叫しちゃうかも。
日本橋は確か日曜までだったと思いますよ♪
オスカルのドレスは感激でしたね…
絶叫しました、心の中で(笑)