October 20, 2012

10/12(劇場入り)

最終稽古から解散したのち、部屋でひたすら映像編集の追い込み。
スタッフ様が差し入れて下さった美味しい高円寺のチョコ(ですっけ?)を食し、気を落ち着けたところでいざPCの前に座ると…夢月姫さんから、心配なような笑えるような電話。
疲れか天然か…(苦笑)
わたし以上に脳が沸いている人が居たとは。

そんなこんなで時が過ぎ、編集作業も切り上げて荷造り。
殺人的な重さの荷物を両手に出動、劇場入りである。
とはいえ昔々、30kg以上はあろうかという流木(舞台セット)を素手で搬入したことなど思えば、椅子だのイーゼルだのなんて可愛いものだ(基準変)
しかし、結局のところ作品は完成したがPC不調の為ディスクに焼けず、映写はPCを直接プロジェクターに繋ぐことに…

舞台面は、敏腕監督・富樫さんの指示でサクサク組まれ、ほぼ定時に昼食休憩。



APOC theaterのカフェでカレーを頂きました。
ダルカレーという豆のカレー、実は結構辛かったのだけど…殆どの人が普通に食べていたので、単にわたしの味覚のせい?

午後もまったりと落ち着いた感じで仕込みが進み、これは予定通りことが運ぶか?と思っていたが…
やはり事件勃発。
紗幕が透けなかったのだよ(苦笑)
初歩的過ぎて自分でがっかり。
参ったね、今まで散々紗幕演出使っておきながら!
しかし、どうにも照明さんの力を借りても無理そうだったので、潔く諦めて明朝スタッフさんに新しい幕を買って来てもらうことにし、ひとまず軽くシュートを進め、解散。

先行き不安(苦笑)
そして完全にバテているわたし…これではいかんと、城へ帰り着く前にハンバーグを食し、マッサージへ行く。
ゆっくりと風呂に浸かり、ふと気付いた…明日の客入れ曲を用意していなかったこと!
焦って風呂を出、PCの楽曲フォルダーを漁る。ついでに客入れアナウンスを録音、編集、流石に眠過ぎて呂律がまわらん。お陰様でなかなか高圧的なアナウンスが録れた(苦笑)やはり夢月姫さんに頼めば良かったよ…

既に空が明るくなってきていたような気がしたが、見ない振りをして就寝。


<初日>へ続く…


間もなく開演時間となります。
鏡の世界、耽美幻想のひとときを、最後までごゆっくり…


◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 00:57│Comments(0)TrackBack(0)

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朝霞ルイ

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