February 12, 2013

奇跡

またイルカの夢。
海外沿いの道路から、輝く海を眺めていた。暖かくよく晴れた日。
波間に煌めいた姿に思わず声を掛けると、なんと彼らは大きくジャンプして崖を登り、わたしの近くまでやって来くると愛くるしい眼差しと鳴き声(?)を投げてきた。
光の反射なのか、水色のような薄紫のような不思議な色をしたイルカ…5、6匹居たかも。
とりあえず撫でてみた。

目まぐるしく展開した夢で、あとはモチーフだけしか覚えていない。

船の中の茶色いレストラン、人形のような少女が食べていたクリームたっぷりの大きなタルト。
わたしも子供だったのかもしれない。迷子だった、どの店に行っても同じ店員が居た。
やっと母らしき人と遭遇するが、何故か唐突に別れを告げられ動揺して泣く。

山奥のペンションから窓の外を見ている。岩肌が煌めいて美しく、外に出て見てみる。
溶け出した雪が水になって流れているのだと誰かが教えてくれた。

相変わらず脈絡ない夢だな(苦笑)

◇◇◇

ふと想うものがうっかり食べれてしまう不思議な日(笑)

昨晩、飲んで帰る途中に無性に温かい紅茶が飲みたいなんて思っていた訳だが。
部屋を開けたら素敵なアールグレイ臭に迎えられ、何事かと探ると缶の蓋がズレて香りが逃げていたのね(苦笑)
で、紅茶飲みつつ、お茶請けにチョコレイトみたいなものとか食べたいなんて思ってみるも、寒いので買いに出るのを断念。そのまま寝た…
そしたら、今朝稽古場でチョコレイト頂いたのだ!世間はヴァレンタインとかいうやつね。

チョコはゆっくり紅茶を淹れながら夜食べようと、部屋へそのまま置いてまた出掛けたのだけど…
電車に揺られながら、やっぱり甘いものが食べたくなってきて少し後悔したのだった(苦笑)
何故か思い浮かんだのが夢の中の少女が食べていたタルト、あれ美味しそうだったな…というかお腹すいてきたから何か温かいものもとりあえず食べたい…
とかなんとか思いつつ辿り着いた先で、ホワイトシチューが出てきた!今冬初かも(遅)シチューって出されない限りなかなか、母の作るホワイトシチューが美味し過ぎたのでよそでは進んで食べないのだけど(笑)
そして、HARBSのケーキまでお裾分けされちゃう。チョコスポンジのショートと…なんとクリームたっぷりのタルト!
えー?!!
まさに、夢の中のあの少女の食べていたものにそっくり。苺が詰まった大きなクリームタルトである。
これには驚いた。

地味に奇跡を起こした気になる、そんな今日。
何かもっと、欲張って念じてみたら良かったのか?(笑)いや、きっと欲深い願いなどイルカは叶えてくれないのだ…

《by livedoor pics》
5104479_1543448726_181large



◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

↓please click↓

alf_maria_lully at 04:58│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
profile

朝霞ルイ

Archives