September 30, 2014

主張

ネット検索からこのblogへアクセスして下さった方々が利用した、検索ワード。

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悲しくなる…(沈)

「バティストを悼む薔薇」は見世物小屋オタクのレポが主のblogではありません、朝霞ルイの演劇活動をお知らせするblogですよ!(笑)

ここ1年程、小雪太夫に関するワードで検索を掛けるとこのblogが上位に表示されるようで恐ろしいくらいにアクセス数が跳ね上がった。みたままつり・酉の市等、見世物小屋の興行後は特に凄い。
ろくなレポを書いていないので、逆に申し訳無い。
アクセスが集中しまくっているのは、昨年の酉の市の記事

来月は花園神社・酉の市だが、観に行くべきか否か迷っている。
わたしが好きな「見世物小屋」は、お峰太夫や小雪太夫の居た、あの妖しい異空間。ゴキブリコンビナートのお下劣ショウを見たい訳ではないので。

ちなみに、今年のみたままつりには「やもり女」という出し物があったらしいが、昨年出た新生蛇女と同じく、ヤモリになりきるワーム喰いの悪食だそう。名称を変更したのは正解、せめてもの敬意と思いたい。
わたしが初めて見世物小屋に行ったのは小雪さんのデビュー年で、お峰さんは既に蛇の悪食は引退状態。つまり、わたしにとっての蛇女は小雪太夫だけなのだ。同じ名前を騙ってあの芸をやるのはやめて頂きたいと思っていたのでね。
とは云ってもわたしも実際に芸を見るまでは「蛇女=蛇のように超軟体の女芸人」を想像していたので、いきなり最前でバキバキと縞蛇を食べる小雪さんを見て「そっちかよ!」と突っ込みたくはなったけど(笑)なもんで、「蛇のようにワームを喰う女」もあながち間違いでは無い気もするのだが…印象の問題か?小雪さんやお峰さんの容姿や妖怪じみた雰囲気(失礼…)には「蛇女」というネーミングが非常にしっくりきていたので、あまり深く考えなかったな。



本当か嘘か、YouTubeに映像が上がったせいで動物愛護団体に目を付けられ、蛇女は抹消されたそうだ。不届き者め…
しかしね、もう間近で見ることは叶いそうも無いので、知らない方は映像だけでも是非見てみるとよいよ。
蛇を踊り喰いして人を感動させる女性なんてなかなか居ません(苦笑)立派なアートだよ。
最初は苦しそうな表情を見せながらも頑張っていた小雪さんが、年々板について見せ方を凝って芸が磨かれていく様を見るのが毎年楽しみだったのに。
わたしは蛇も好きだし、全く可哀想と思わない訳では無いけれど。
見世物という芸だからNGなのか、愛玩動物と思うからNGなのか?
なら、例えば物凄く華麗に海老とか踊り喰いして稼ぐ芸人が居たら叩かれるのか?って話だよ。きりが無くなるけど。
まぁ、小さいお子様が見たら確実にトラウマだろうけどね(苦笑)

小雪さん、どうしているんだろう?
こうも情報化が進んだ世の中に在っても、何も公式な情報源が無い。という古風な感じが見世物小屋の良いところでもあるが。


…で、
こんな記事を書くとまた無駄にアクセスが上がってしまうのでは?という事には、いま気付いた(苦笑)
まぁ、ちょっと主張しておきたかったので良いだろう。



◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 06:03│Comments(0)TrackBack(0)

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