June 11, 2015

流行

「流行」という言葉で現すと少々癪な感じもするが、芸術の題材にはなんとなく「流れ」があると思う。
歴史に纏わるもの、原作が存在するものは顕著だなと。
なんとなく選んだものが最近発表された映画やドラマと被っていたりだとか、このところ観に行く芝居やたらブルボン王朝だなとかやたら新撰組だなとかいう時期ってあるのよ(笑)

人気の題材ならば絶えず何処かで惹かれるアーティストが居て語られ続けるのは合点がいくが、そうは思えぬマニアックなものでも被る率は関係する。
前回イベント公演の際もフランツ・マイスター(ニュンベルクの首斬り役人)の話をやろうと資料集めをしていたら身近でムッシュ・ド・パリ(パリの首斬り役人)の芝居やってる劇団があったり漫画が連載し始めちゃっていたり。更に遡って数年前などグリムのラプンツェルを舞台化しようとしていたら某米国の大手がアニメ映画化を企画中というので避けたにも関わらず、その後何年も上映されず待ち続けている間にわたしの熱がすっかり冷めきり結局企画倒れとか…忘れた頃に上映されたようだが、無論わたしがやりたかった設定とはまるで異なる内容だったので待つ必要も無かったと今更思う。

今回も、気になっていた題材のものが既に某大手によって舞台化され近々上演される運びらしい。
なので華麗に迂回しました(笑)
とはいえ、さらっと、歴史くらいは勉強しつつ。
恐らく件の舞台もこっそり観劇に行くだろう。ウィスキーブームのせいか、独立運動のせいか、最近注目されるよね。スコットランドは…お陰様で資料が多いのだが、欲しい情報を引き当てるのが困難でもある。

久々に図書館に行った。
ネット検索で多大な情報を得られる世の中に在れど、自分の足で歩き見付けた資料を自分の手で紐解くという作業にはやはりときめきを感じる。
寄り道や、うっかり趣味に走って無関係な書を読み耽る危険も隣り合わせだけどもね(苦笑)
実際に役立つか否かは分からないまま、あれこれと借りてしまった。
スコッチを飲みながら、ゆったりと本を読み、構想を練っている。というかちらほら書き進めている。
そもそも筆が遅いので、さっさと始めてしまわなければ間に合う気がしない…
せっかくなのでLes Miroirsらしい演目をと思いつつも、暫く美しく優しい物語を紡いだフラストレーションがそろそろ溜まっているのよね。漆黒モード解放中。
どうなる事やら、震えて待たれ。

◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 21:55│Comments(0)TrackBack(0)

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