March 14, 2016

宇都宮

乃々雅ゆうが出演している、うつのみや春の演劇フェスティバルを観に…
行って来たよ、宇都宮。

実は、最寄り駅の《雀宮》が読めなくて…スズミヤ?サイミヤ?とか、とりあえず行き方さえ分かれば大丈夫だろうと現地に向かった訳です。
うっかり直前までPC作業に追われ、行きは新幹線で宇都宮まで行ってから雀宮駅へ。
《すずめのみや》が正しい読み方だったのね!

え?
宇都宮から、雀宮へ、乃々雅さん観に…

うつのみやから、
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すずめのみやへ、
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ののみや…
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何この語呂合わせ!
と、行きの車内で妙にツボってにやにやしてた(笑)
くだらない…寝てなくてテンション可笑しかったのだろうか。


ゆうちゃんの作品「夜想曲」は、映像と朗読を融合させた短編公演。
稽古場でも製作途中の映像を見せて貰ったり、読みを聴かせて貰ったりしていたのだけど、ゆうちゃんの美意識や独特な感覚が丁寧に表現されています。
多分ね、(稽古で観ていた限り)本当はもっと突っ込みたいモチーフや言葉もあったのかもとは思うのだけど、演出を控えたぶん表現が洗練された感じ。間合いが美しかった。
映像との合わせも際立って、良い作品だったと思います。
そう、ゆうちゃんの作る映像がまた、凄いフェチズムを醸すのよね(微笑)
判るかなぁ、これ。これ判っちゃう人も無論フェチ同族よね。

帰りの電車を待ちながら、ピタリとくる感想を思い付いた(わたし基準)。
「スフレ・フロマージュみたい」です(あくまで朝霞基準)。

スフレ・フロマージュにはまるで関係なく、わたしは宇都宮に来たついでにしっかり餃子頂いて帰路につきましたけども。

せっかく来たのだからと観てみた次の作品、シンの箱さんの無声劇「ピエロ」も凄く面白かった。
演者さん達の身体表現の素晴らしさは勿論、痛切な感情の揺らぎが見事に表現されていて魅力的な出し物だった。

とても良い気分で、宇都宮満喫して帰りました。

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餃子だよ。

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揚げ餃子…も、食べたよ(笑)
ビール二杯目。

…すっきり気分転換したつもりだったのに、パンフレットでゆうちゃんの出演作品のページを見返していたら「このデザインブラシ、うちのフライヤーのデータに使ったやつと同じじゃん!」なんて、どうでも良いことに気付いてしまった(苦笑)
はいはい、電車の中でちょっと寝たので作業に戻りますよ。

◆◇◆

Les Miroirs 10周年公演
2016/06/03-05 @Theater SHINE

2016web01


【公演詳細】

◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 00:08│Comments(0)TrackBack(0)

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