November 28, 2017

週末

Braqs Sharqiから、怒涛の週末…外せないイベント事が集中して狂気じみたスケジュールを組む羽目になってしまった。
週の前半はあんなに優雅に稽古していたのに(泣)


日曜は、久々に復活したサロンイベント《cafe&bar MIROIR》
半ば朦朧としながら生クリームをかき混ぜる朝、チーズケーキを作ったよ。必死の甲斐あってか、非常に好みなふわふわ感になり満足。これ過去最高の出来映えだったかも。

[画像:ce2bba2b-s.jpg]

劇団公式のツイキャス内で盛り付けた、乃々雅さんのまかないヴァージョン。
お取り寄せしたエディブルフラワーも、実は前日まで届かなくて冷や冷やしたけれど、間に合って良かった…本当はhavaroのババロアみたいに花もゼリー寄せにしようかと思っていたのだけど、固める時間が無かったよ。しかし、結果こちらのほうが可愛い気がする。
「アルラウネの滴り」だけど、アルラウネは描けないので、いつもの薔薇。

映像上映の合間に挟んでみた、バイエルン歴史講座。プレイベントでもやっていたので流石にちょっと慣れてきた。
一応テキストはあるけれど、気分で小ネタを入れるので毎回マイナーチェンジしている。
改めて思うけれど、勉強は自分で興味持って調べるのが大事だなと。更にそれを人に伝えようとすることで身になるのだね。わたしは学校の勉強を結構適当にやってきたタイプなので(苦笑)、大人になって執筆の為の調べ物を色々するようになってやっと知識を得る楽しさが理解出来てきたような気がする。
それは、伝える楽しさにも繋がることで、脚本におこすことで自分が得たものを自分の言葉で伝える作業なのね。そこで初めて自分のものになる訳で。学生さんならレポートを書かされたり、友達や自分より若い子に勉強教える機会もあるだろうが、授業でのインプットだけでなくアウトプットの機会を経て、やっと役に立つものになるのだね。
しかし当初はこのテキストや年表つくりながら(「trill」のスコットランド史のときも相当大変だった…)、学校の先生とか講義をする身分の人って、ある意味マニアで楽しめる人じゃないとやっていられないよなと思ったね。
芝居も身が入らなければ伝わらないが、こういったものも当人が楽しんでいないと教えられないからな。
お客様にも、多少なり役立つ知識となって届いていたらいいね。

今回は、初めてサロンに遊びに来てくださったお客様が殆どで「アルラウネの滴り」という作品がひとつのきっかけとして劇団に興味を持ってくれていたなら嬉しく思います。

先日の改訂版の物販イラストを描いてくださった、漫画家のさちみりほ先生も遊びに来てくださいました。

[画像:d6334bb7-s.jpg]

これね、原画うちにあるけど家宝にしたいです(笑)
とっても綺麗に描いてくださって恐縮…


さて、
次回のサロンは来月17日。
なんと、芸術集団れんこんきすたの中川朝子さんがゲストでいらしてくださいますよ。昨年のLe Matin vol.1で上演した短編芝居をサロン版でお届け。
年内最後のサロン、そして朝霞が皆様にお逢い出来るイベントもこちらが年内最後です。
忘年会的な感じで楽しくやりましょう、遊びにいらしてくださいね。


◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 05:09│Comments(0)

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朝霞ルイ

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