January 2011

January 24, 2011

ANNA KARENINA

13a85cc4.jpgシアタークリエにて「アンナ・カレーニナ」を観劇。
知人がスタッフ参加していたので、とても良い席を確保してもらえた。感謝。

アンナ役のWキャストは瀬名じゅん、すっかり可愛らしい女性に変身していて驚いた。
「エリザベート」も1回くらい彼女の回を観ておけば良かったかな…

両サイドに覆い被さる様に傾いた屋根には鎖が絡まり、舞台は少し退廃的で閉鎖的な雰囲気。
中央の盆を効果的に活用し、最小限の家具を出演者が運び込んで場面転換を行う。
ミュージカルや音楽劇というよりストレートプレイの様な落ち着いた印象。
出演者も少数精鋭。
みな個性的で素晴らしかった。重いストーリーではあるのだが、随所にさり気なくコミカルなキャラクターを散らしたことでメリハリが出て非常に観やすく仕上がっていたと思う。

以前に朝海ひかる&紺野まひるの宝塚版を観た際はヴィロンスキーに入り込んで観たものだが(タイトルに反して完全にヴィロンスキーが主役だったしなぁ/苦笑)、
今回の舞台ではカレーニンに相当やられてしまった…一番泣かせてくれました。
以前は殆ど悪役にしか見えなかったのだけどね、実は複雑で悩めるキャラクターなのだなと。
父親として、夫として、一人の男性としての愛の葛藤に心打たれた。息子セリョージャとの掛け合いはかなり良かったです。
演じる山路和弘も渋くて素敵だった。

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観劇後は、京懐石を食べに行く。
*写真は前菜
手前の左から、蝦夷アワビ、数の子、うなぎ。奥にあるのは昆布で編んだ籠に野菜の煮物が入ったもの。
見た目にもとても可愛らしく、味も上品で素晴らしかった。
気持ちまで雅な感じに(笑)

良い舞台を観て、美味しい食事を戴いて、心身が潤ったようだ。



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alf_maria_lully at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 19, 2011

余裕

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珍しく日中から動き回る。
しかし、気持ちや時間に余裕を持つというのは本当に大切なことと心から感じた。


隔月開催のバロックダンスの集いの為の予習に、浜松町まで。
会場に向かう前に、参加者の方々と汐留イタリア街の三井ガーデンホテルのランチビュッフェへ。
大幅に遅刻した為に、到着した頃は皆様デザートタイムに突入(苦笑)すみません…
名前を失念したが、トマトソースで煮込んだ肉料理が美味だった。しかしフォカッチャは備え付けのトースターでちゃんと焼くべきだったかな、いや気付いていたのだけど。
*画像はデザート達。
ホテルはロビーもレストランもモダンな雰囲気で素敵。ビュッフェはお値段もなかなかリーズナブルな故、ランチタイムは場所柄的に会社員の方々で非常に賑わっていた。

そんなこんなで割と満腹状態のままレッスン。
去年末から踊りという踊りはさっぱりご無沙汰だったので、案の定ひらめ筋がピリピリした。
舞踏符を戴き(読めないけど)、お馴染みのZのメヌエットをがっつりと。
相変わらず騙し騙しな感じですが、上手な方に組んで貰ったので何となくそれなりに…未だ初心者の姫君をエスコート出来る程には至らないかと。
来月までに復習いたします。

その後、
軽くお茶をしつつ、解散。
自由が丘へ向かうが、1時間ほど時間があいたのでちょっと散策。
Las Lucesというカフェに入ってみる。

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暖かい雰囲気の木造りの店内に、アンティーク風の家具と大量のドライフラワーが不思議とマッチしている。1階席は一部吹き抜けで開放感あり。
何より煙草が吸えるのが高ポイント(笑)
*画像は2階席。
お茶会などに使っても素敵かと。
LA VITA(前回舞踏会で話題にあがったような?ヴェネツィア風のゴンドラが浮かぶ水路や石畳の商店街)も殆ど隣なので。

日替わりのケーキセットを注文。
かぼちゃプリンとアールグレイ。さっぱりして上品な味でした。

また行ってみようと思う。今度は本でも持参してゆっくり過ごしたい。




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alf_maria_lully at 17:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

January 18, 2011

Bonne Annee

799d96a5.jpgBonne Anneeです。

初夢では、石像に語り掛けたり、温室で蝶の大群と戯れ、鴉を蘇生させたり、謎の社長とナマズの餌付けをして、西武線N駅前で元王子的タレントと街頭ゲリラ料理教室を始めれば、自転車に乗ったムッシュ的ミュージシャンに絡まれて困ったりもした(※全て同じ夢の中の出来事)けれど、順調な出だしであります。
今年は豪快に、前年以上に華麗に参りましょう。


今日は、前身劇団の旗揚げ当時からを知る貴重な方とランチ。

昔々は、この方と生き別れた双子説まであった程によく人違いにあっていた訳だが…久々に会った双子の兄さんは素敵な姉さんになっていた(苦笑)
これはもう見間違えられることは無いだろう。
ちょっと新鮮。

カフェだった店がバーになる時間まで長居。
なんだかんだ、現場以外で会うのは相当久し振りだったかもしれん。
といっても、集えば結局は芝居の話も出るのだけどね。
近況報告をしつつ、懐かしい話もちらほら。
元気そうで何より。
こうして環境が変わってもまた会えるというのは良いな、としみじみしつつ帰路。


居城近くで、クッキーと花を買う。
気休めなのだろうけれど、先月末から部屋に花を飾っていたら調子が上がった気がして。
制作で入った先で戴いた(スタンドから失敬した…?)花で思いのほか長持ちしているのだけど、間引いたら白系ばかり残って寂しくなったので、少し彩りをと目についた薔薇を1本。

上品な薄紫色が美しい、この大輪の薔薇は「クールウォーター」と云う。
coolなwater?
寒そうな名前…(苦笑)
まぁ、いいか。


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alf_maria_lully at 03:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

January 14, 2011

Alexander


渇いた唇の端から洩れ出でる、
眩い静寂に、
偉大なる詩人は何を語ろう。

時を亡くした指先に触れる。

儚く、さらさらと崩れ逝き、流星の尾の様な鱗粉が魂の姿を追う。
風に遊ぶ薄翅。

私の憧れは、幾億の嘆きとしなやかに打ちつけられ、
悲壮美の碧い凪を仰ぐばかり。
やがて熱く頬を灼き、滲みゆく海が色を変えようと、
私はただ立ち尽くし、
祈りの言葉さえ奪われたように。

胸が溢れ、
同時に何も持たない。


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alf_maria_lully at 01:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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