May 2011
May 31, 2011
休暇
みなとみらいの、グランドインターコンチネンタルホテルに宿泊。
映画祭のたびにロビーで俳優を出待ちしたりと、学生の頃からよく通ってはいたのだが、泊まったのは実は初めて。
ある目標を達成したら泊まってみようと思っていたのだ、念願叶ったり。
…なもんで、ちょっと贅沢にとクラブルームフロアをとってみた。
チェックイン/アウトは専用の受付を通される。
うん、待ち時間が無くスムーズで良いね。
25階ベイビューの部屋はさすが窓一面海!
着いた日は天気があまり良くなかったのだけど、翌日は快晴で最高に素敵な眺め。しかし意外と静かなのでまったりと過ごせる。
故郷横浜を敢えて観光してみようと(笑)、ホテルから徒歩圏内のコスモワールド、ワールドポーターズ、ランドマークタワーなどに行ってみる。
ランドマークタワーも、展望台に登ったのはもしかすると初めてだったかも?ロマンティックな時間帯だった為に、案の定周りはカップルだらけだったが(苦笑)
69階から見下ろす夜景は素晴らしかった…
ホテルへ戻り、
生ピアノの音に誘われてラウンジへ寄り道しつつ、
健全な時間に部屋へ帰り着いた。
…翌朝、
1階のオーシャン・テラスで朝食ビュッフェ。
前の晩から思っていたが、このホテルはやたら壁紙やなんかに「ヨット模様」が書かれている。ホテル自体がヨットの帆をかたどっているからなぁ…
クラブルームのカーペットもよく見ればそんな模様だった。
気持ち良く晴れたので、前日に強風で停止していた観覧車にリヴェンジ(笑)
なんと虹が出ていた!
…写真でお分かり戴けるかな?
すっかりみなとみらいを満喫したあとは、シーバスで移動。
アナウンスされつつギリギリで乗り込む(苦笑)
赤レンガ倉庫経由で山下公園へ。
港の見える丘公園まで歩き、散策に疲れた頃えの木ていでお茶。
アフタヌーンティ・セット的な。
上段はメロン、スコーン、いちじくのタルト。下段はハム&チーズのサンドイッチ。
公園内のえの木ていは何気に初めて入った。いつも何故かタイミングが合わなかったのだよね…
丘を下り、数年ぶりに中華街をぶらついて帰ってきた。
本当はもっと色々行きたいところがあったのだけど、まわり尽くせなかったな。地元民故に行かなかったところとか(笑)
これはまた、いずれリヴェンジだ…
しかし、やはり横浜は良いなぁ。
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May 30, 2011
「玻璃ノ翅音」
三日月バビロン「玻璃ノ翅音」終幕。
ご来場くださいましたお客様、誠にありがとうございます。また劇団員の方々&作品に携わったスタッフ様方、お疲れ様でございます。
毎度、公演と名の付くものに関して慌てることの方が圧倒的に多いわたしではあるが…今回は正直なとこ今までで1、2を争うレヴェルの脳の沸き具合だったかもしれん(苦笑)
前の記事でも書いた新しいチケットシステムに苦戦したこと、そして衣装関係の製作物の多さが要因かと。既製服で賄えそうなキャストが少なかったので…
重ねて持病の「装飾過剰愛好症」が発作を起こし、ただでさえ時間がおしている時にやれフリルを足せやリボンで止めろやと飾り立ててしまった結果、本番当日まで裁縫する羽目になったのだ。まさに自爆。
正直に白状すると、小屋入り段階で手付かずのただの布状態だった服(×××さんの羽織りとか、××ちゃんの袴とか、その他諸々)もあったのだよね。
そして今回は、ここ何作か続けてきた某メインキャストさんの「淑女化計画」が落ち着いてきた為、新たに某レギュラー俳優さんの「渋カッコ良いオジサマ化計画」という壮大なプロジェクトに(勝手に)着手。
なかなか良い感じに仕上がったかと思うのですが…?如何でしたでしょうか?
ちなみにこのプロジェクトは今後も(勝手に)続行させる方向。
という感じで、裏方スタッフは相変わらず静かに暴走でございました。
受付でばたついた為に今回は観劇が無理かと思ったのだが、意地でチケット処理を徹夜作業してなんとか千秋楽を観れた。
色々思うところはあるけれど、敢えて纏めるならば「なんだかホッとする舞台だった」という。作品云々というより、キャスト&スタッフが団結していたなと思いました。
舞台というものは、本当にたくさんの人間の協力があって成り立つもので、それぞれのポジション、それぞれの責任、そしてそれに対する各個人の強い自覚が無ければいけないのだと…
ごく当たり前のことなのだけど、そういったものを改めて感じる公演になったかな。
「小劇場」というものの在り方について、色々考えたりもした数日…まぁ、その話はまたいずれ。
ひとまず、
今回の反省を糧に、次回へ繋げて行けたらと思った。
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May 27, 2011
初日
「玻璃ノ翅音」初日無事終了。
開演数時間前まで衣装を縫っていたという過去最強のギリギリ作業ではあったのだが(ごめんなさい/苦笑)
年代物になりつつある妻・ミッシェル(ミシン)の調子がとうとう悪く、余計に時間を食ったのだが、上楽屋で瀕死の彼女(ミシン)を励ましつつ語りつつ、故に通りすがる役者さん達に遂に独り言が悪化したと怖れられつつも…ひとまず…なんとか…
和装&和洋折衷な装いの方がほとんどなので、普段フリフリ洋装メインで製作しているわたしはデザインの段階からかなりスランプではあったのだよね。重ねて製作物が多い…久々に「これ本番に間に合わないんじゃ?」と不安に駆られた。間に合わせたけど!
とりあえず、役者さん達が素敵に着こなして下さって完成に至った訳です。感謝。
微妙に新しいチケットシステムに戸惑い、制作はちょっと反省多め。
これはまずいと初日打ち上げを返上して整理作業を持ち帰り…どこまで不器用なのだ(苦笑)
しかし、本日の反省を糧に、明日は完璧!たぶん!(笑)
ということで、明日&明後日もまだお席に余裕がございます。お時間合います方は是非、ザムザ阿佐ヶ谷までモダンの薫りを感じにいらして下さいませ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
三日月バビロンステエシヨンNO.9(第九回本公演)
『玻 璃 ノ 翅 音(ハリノハオト)』
【作・演出】櫻木バビ
2011年5月27日(金)〜29日(日) ザムザ阿佐谷、劇場提携公演
【開演時間】
2011年5月
27(金)19:00
28(土)14:00/19:00
29(日)13:00/18:00
※開場は開演30分前、受付開始は開場1時間前からです。
【会場】
ザムザ阿佐谷(杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビルB1)
【チケット】
前売 2700円
当日 3000円
ペア 5000円(FC会員限定/登録無料)
学割 2500円(受付にて学生証提示要)
※全席自由
+++++
“僕”の背中に舞い集う、ハリを持つ青い蝶の群れ。姉さまの身体に咲いた、沢山の赤い花…。
「一夜ノ幻ヲアゲマセウ。過去(オモイ)ヲ信ジテイラレルヤウニ・・・」
帝都の誇る西欧特区、モダンな紳士と淑女の集うガス燈通りの三本裏手に、華やかに開店したカフェー「青蛾館」。異国の血を引くオーナー姉妹と新進気鋭を気取る常連たちが賑やかに集うその館に忍び寄る、「ヒトナラザルモノ」の不穏な噂…。
三日月バビロン オリジナル最新作は、帝都を駆ける幻想綺譚!今宵、「硬質透明な異世界への扉」のむこうへ、あなたの中に潜む、純粋で残酷な少年少女をお連れいたします。 冴やけき月明かり満ちる青の異世界に、乞うご期待!!
+++++
☆チケット予約☆
チケットフォーム 携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/26427/
公式HP「切符窓口」からメールでもご予約可能です。
当日券のご用意もございます!飛び込みのご来場も大歓迎です。
↓please click↓
May 23, 2011
磔
蝶を磔にしていた…
あぁ、山にこもって標本をつくりまくっていた時ですら、一度にこうたくさん展翅したことは無いな(苦笑)
しかも、型がへろへろっとし始めてだんだん大変。
で、この磔状態から何が出来るかというと…
…こういうもの。
いやぁ、アリテックスで頑張ったけれどスプレーでも良かったかな?
藍色にしたくて色々混ぜてみた。
かたちがやや歪なのは、愛嬌で(笑)
ここ数日、部屋が蝶だらけ。蝶モチーフから絵から本物(標本)から…
そして、
いよいよ今週末の阿佐ヶ谷にも無数の蝶が華麗に舞います。
ということで、以下宣伝↓
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
三日月バビロンステエシヨンNO.9(第九回本公演)
『玻 璃 ノ 翅 音(ハリノハオト)』
【作・演出】櫻木バビ
2011年5月27日(金)〜29日(日) ザムザ阿佐谷、劇場提携公演
【開演時間】
2011年5月
27(金)19:00
28(土)14:00/19:00
29(日)13:00/18:00
※開場は開演30分前、受付開始は開場1時間前からです。
【会場】
ザムザ阿佐谷(杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビルB1)
【チケット】
前売 2700円
当日 3000円
ペア 5000円(FC会員限定/登録無料)
学割 2500円(受付にて学生証提示要)
※全席自由
☆チケットお取り扱い☆
チケットフォーム 携帯用 http://ticket.corich.jp/apply/26427/
公式HP「切符窓口」からメールでもご予約可能です。
+++++
“僕”の背中に舞い集う、ハリを持つ青い蝶の群れ。姉さまの身体に咲いた、沢山の赤い花…。
「一夜ノ幻ヲアゲマセウ。過去(オモイ)ヲ信ジテイラレルヤウニ・・・」
帝都の誇る西欧特区、モダンな紳士と淑女の集うガス燈通りの三本裏手に、華やかに開店したカフェー「青蛾館」。異国の血を引くオーナー姉妹と新進気鋭を気取る常連たちが賑やかに集うその館に忍び寄る、「ヒトナラザルモノ」の不穏な噂…。
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+++++
お問合せは下記三日月制作事務所までお気軽にどうぞ。皆さまお誘いあわせでのご来場、心からお待ちしております!
*人気漫画家、藤原カムイの担当します当公演のチラシをご希望の方も劇団までご一報下さい!*
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
mikazukibabylon@ybb.ne.jp
mikazukibabylon@yahoo.co.jp
三日月バビロン公式HP
http://mikazukibabylon07.web.fc2.com/
☆
twitterアカウント(相互フォロー歓迎)
@mikazukibabylon
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
わたしは今回も全日程受付におります。
故に、わたしの連絡先が分かる方は直接ご予約下さっても大丈夫です。此方の記事にコメントでもok!
この磔で製作した蝶もばっちり出てくるのでチェックしてみて下さいな(笑)
ご来場お待ちしております。
ランキング参加中
↓please click↓
あぁ、山にこもって標本をつくりまくっていた時ですら、一度にこうたくさん展翅したことは無いな(苦笑)
しかも、型がへろへろっとし始めてだんだん大変。
で、この磔状態から何が出来るかというと…
…こういうもの。
いやぁ、アリテックスで頑張ったけれどスプレーでも良かったかな?
藍色にしたくて色々混ぜてみた。
かたちがやや歪なのは、愛嬌で(笑)
ここ数日、部屋が蝶だらけ。蝶モチーフから絵から本物(標本)から…
そして、
いよいよ今週末の阿佐ヶ谷にも無数の蝶が華麗に舞います。
ということで、以下宣伝↓
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『玻 璃 ノ 翅 音(ハリノハオト)』
【作・演出】櫻木バビ
2011年5月27日(金)〜29日(日) ザムザ阿佐谷、劇場提携公演
【開演時間】
2011年5月
27(金)19:00
28(土)14:00/19:00
29(日)13:00/18:00
※開場は開演30分前、受付開始は開場1時間前からです。
【会場】
ザムザ阿佐谷(杉並区阿佐谷北2-12-21 ラピュタビルB1)
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前売 2700円
当日 3000円
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“僕”の背中に舞い集う、ハリを持つ青い蝶の群れ。姉さまの身体に咲いた、沢山の赤い花…。
「一夜ノ幻ヲアゲマセウ。過去(オモイ)ヲ信ジテイラレルヤウニ・・・」
帝都の誇る西欧特区、モダンな紳士と淑女の集うガス燈通りの三本裏手に、華やかに開店したカフェー「青蛾館」。異国の血を引くオーナー姉妹と新進気鋭を気取る常連たちが賑やかに集うその館に忍び寄る、「ヒトナラザルモノ」の不穏な噂…。
三日月バビロン オリジナル最新作は、帝都を駆ける幻想綺譚!今宵、「硬質透明な異世界への扉」のむこうへ、あなたの中に潜む、純粋で残酷な少年少女をお連れいたします。 冴やけき月明かり満ちる青の異世界に、乞うご期待!! <詳細は公式HPへ>
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*人気漫画家、藤原カムイの担当します当公演のチラシをご希望の方も劇団までご一報下さい!*
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わたしは今回も全日程受付におります。
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この磔で製作した蝶もばっちり出てくるのでチェックしてみて下さいな(笑)
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May 18, 2011
躑躅
「躑躅」と書いて「ツツジ」と読むのか、
変換したら出てきた(笑)
ツツジの紅茶を戴いて飲んでみた。
ティパックだったのだけどなかなか色が出ず、元々こういう色だったのか湯がぬるかったのか…?
「ツツジの薫り」と言われても、それどんな匂いだっけ?とちょっとピンと来なかったのだけど(苦笑)
飲んでみればなるほど、風味がツツジの蜜を吸った時の感じに似ていた。
そういえば先日に港の見える丘公園へ行った時にツツジも咲いていて、「ツツジの蜜を吸ったことがあるか?」の話題になった。
だいたいの人が経験していると思うのだけど、ついでにわたしの故郷はサルビアが区花でそこら中に植えてあったのでサルビアも。幼い頃によく。
甘い花の蜜、しかしそれを味わう為に蝶の様に長い舌も持たぬ人間はその美しい花を千切ってしまうしか術が無い。
千切っては口付け、味わい、道に放った花弁はやがて枯れてしまうだろう。
しかし、美しく咲き誇っている花こそやはりより味の良い蜜を持っていたりもしてすすんで摘んでしまったり…
軽い背徳感を覚える行為じゃないか(微笑)
なんて、そこまで考える子供では無かった(と思う…)けど。
そうして、
背徳に浸りながら、ちまちまと作業をしていたらもう朝か(苦笑)
あぁぁ…終わらないよぅ…
どうしてこう、同じ作業を繰り返しているとだんだん腕が上がる筈が逆に下手になるんだ?
とりあえず、頑張る。
紅茶をお供に…
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変換したら出てきた(笑)
ツツジの紅茶を戴いて飲んでみた。
ティパックだったのだけどなかなか色が出ず、元々こういう色だったのか湯がぬるかったのか…?
「ツツジの薫り」と言われても、それどんな匂いだっけ?とちょっとピンと来なかったのだけど(苦笑)
飲んでみればなるほど、風味がツツジの蜜を吸った時の感じに似ていた。
そういえば先日に港の見える丘公園へ行った時にツツジも咲いていて、「ツツジの蜜を吸ったことがあるか?」の話題になった。
だいたいの人が経験していると思うのだけど、ついでにわたしの故郷はサルビアが区花でそこら中に植えてあったのでサルビアも。幼い頃によく。
甘い花の蜜、しかしそれを味わう為に蝶の様に長い舌も持たぬ人間はその美しい花を千切ってしまうしか術が無い。
千切っては口付け、味わい、道に放った花弁はやがて枯れてしまうだろう。
しかし、美しく咲き誇っている花こそやはりより味の良い蜜を持っていたりもしてすすんで摘んでしまったり…
軽い背徳感を覚える行為じゃないか(微笑)
なんて、そこまで考える子供では無かった(と思う…)けど。
そうして、
背徳に浸りながら、ちまちまと作業をしていたらもう朝か(苦笑)
あぁぁ…終わらないよぅ…
どうしてこう、同じ作業を繰り返しているとだんだん腕が上がる筈が逆に下手になるんだ?
とりあえず、頑張る。
紅茶をお供に…
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alf_maria_lully at 06:10|Permalink│Comments(0)│
May 11, 2011
舞踏会
毎度お馴染みバロックダンス講習の為、ヒルサイドガーデンへ。
只でさえ前回を休んでしまって不安だったところに、すっかり忘却の彼方にあったブーレのステップを久々にやることになりもうバタバタ(慌)
うっかりメヌエットをやる気満々で、会場に向かうまでイメージトレーニングしていたのに…
今回も舞踏譜を見ながら稽古をつけて戴いた訳だが、譜(図)で見るとなんとなく理解した気になるものの実際踊ってみるとステップの違いがいまいち分からず、結構混乱していた。
嗚呼、華麗にならねばね。
後半に少しだけカドリーユをやった。
カドリーユは結構好き、女性はくるくる廻らされて大変でしょうが(苦笑)やはりこう皆でワイワイ言いながら踊るのは、いかにもパーティー的で楽しいな。
その後、昼食会。
今回はフレンチのコース。普段のイタリアンの部屋も眺めが良くて素敵なのだけど、フレンチの方は落ち着いた趣のある店内でまた良い感じ。
バロックダンスの集い定番、薔薇のノンアルコールカクテル。
今の季節にぴったり。
前菜、ホタルイカと鯛のカルパッチョ。
グリーンピースのポタージュ。
絶妙の塩加減、ふんわりまろやかで優しい味。わたしはそんなにグリーンピースが得意じゃないのだけど、これはとても美味しく食べられた。
牛ハラミのソテー、黒胡椒ソース。
おもむろにデザートワゴンが登場し、皆さんのテンションが急上昇(笑)
数種類あるスウィーツの中から、好きなものを選んで盛り付けて貰えるのだ。なんて素敵!
わたしのセレクトは、ガトー・ショコラ、紅茶のシフォンケーキ、フロマージュ・ブラン、バナナのアイスクリーム。
デザートを戴きながら、メイ・クイーン・パーティのくじ引きを…したのだが、ここで自分の用意したプレゼントを見事に忘れてきていた事に気付いた(苦笑)
うぁぁ…ひとまずタバサ様のお助けで何とかして戴いたのだけど、本当に申し訳無かった…
因みに自分は調様の可愛らしいグラスを引き当てました。
適当に歓談して解散。
生憎雨が降っていたのだが、せっかく元町まで来たのだしと時間のある方だけで港の見える丘に薔薇を見に行く。
雨に煙る薔薇園もなかなか幻想的で美しい。
満開には一足早かったように見えたが、月末にも港に行く用事があるのでその時にでもまた…(微笑)
そして、雨宿りがてらイギリス館へ。
ちょうどギャラリーで音楽会が催されていたようで、2階の展示スペースはガラガラ。
ここぞとばかりに皆さん簡易撮影会を楽しんでいました。
…わたしも便乗(笑)
タグ付きのままクローゼットに眠っていたMoi-meme-Moitieのチェーンブラウス、やっと着れた!
…しかし、毎度思うことがある。
わたしはクラロリさん好きなのだが(故にこのバロックダンスの集いは本当に目の保養/笑)、レディースでクラシカルな洋服はあれど、メンズはちょっと難しいよな。
既製服はどうしてもGoth寄りだし、やっぱり作るしか無いのだろうか?
クラロリさんと並んでハマるスタイルを模索中…良いメゾンをご存知の方が居たら是非教えて戴きたい。
イギリス館をあとに、自然と洋館巡りコースの流れになり出発。
…が、山手111番館、ベーリック・ホール、エリスマン邸まで運悪くことごとく休館日で一同は落胆(苦笑)
諦めきれずに、とりあえず辺りで唯一開いていた山手234番館に閉館ぎりぎりで滑り込む。
234番館、元は外国人向けのアパートメントだった建物なのだそう。
1階のリビング(?)以外は殆ど展示スペースのようになっていて、海外の風景写真なんかが飾られていた。
2階の窓から中庭を見下ろしたところ。
配色が可愛らしい。
…何故か盗撮風(苦笑)
あまり時間が無かったのでさらっと見学したのみになったのだけど、ひとまず満足して帰路へつく。
アメリカ山公園を通って駅へ向かおうとしたら、此処にも美しい薔薇が。
しかもハート型?に見えるような?
ちょっと嬉しくなるね。
しかし遠目の方がハートっぽかったかな、寄ってみたらよく分からん(苦笑)
晴れていれば屋外の散歩ももっと楽しめたかなと思うが、皆で集うのが久々だったので、それだけでもわたしは充分楽しく過ごせたのでよし。
という事で、そんな楽しい雰囲気がより伝わるよういつになく画像多めな記事でお送りしてみました(笑)
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May 06, 2011
May 03, 2011
休暇
連休らしく…と、
ザ・プリンスパークタワー東京に泊まる。
ロビーラウンジがFRANCK MULLERとのコラボレーションで、壁やクッションが数字だらけになっており可愛らしかった。
(写真を撮りたかったけれど、携帯電話は使用禁止だったので控えた)
夜の庭を散歩しながらハート型にライトアップされた東京タワーを眺めたり…
高層階専用のエレベーターホールでは、某元総理大臣に遭遇してびびったりして。
部屋のある25階から、吹き抜け部分を上から見下ろすと結構な迫力。
しかし、ビール片手に部屋の窓から下界を望むのはなかなか良い気分だった(笑)
寝心地抜群のベッドでぐっすり疲れを癒やし、
翌朝は気まぐれで東京タワーへ行く。
が…馬鹿みたいに混み合っていた為に、フードコートで食事しただけで出る(苦笑)
都民だからな、別に今日見なくてもね…しかし恐竜展はちょっと気になった。
…ということで、近くでだらだらと茶を飲んで帰る。
怒涛のイベント週間へ、いざ出陣(笑)
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