November 2014
November 29, 2014
観戦
ラグビー観戦で、秩父宮球場まで。
割とぎりぎりにお誘い頂いた為に前日まで会場も時間も曖昧で…
うっかり深夜まで呑んで良い気分だったところ、秩父宮と秩父を勘違いして青ざめていたりした(苦笑)
外苑前なのね、焦った。
駅から球場までの間も、屋台が並んだり人で賑わっており、雨の中ちょっとわくわく。
現地集合の為、一人でチケットを交換しに行ったらなんとSS席。
明らかに選手か関係者だろうという面子に囲まれながら皆を待つが…誰も来ない?
試合が始まってしまった…
ルールがまるで分らなかったので、ご一緒しくださる方々に解説してもらう気満々だったのに。
しかしね、実は球場の掲示板が試合に動きがある度に丁寧に説明画面を出してくれるのだ。
これなら素人も安心して楽しめる。進んでるなぁ。
試合開始から暫くして、合流予定の方々から電話。
どうやら皆は一般席で応援していたらしい…見知った顔に会えて安心した。
一般応援席は、ピリピリした関係者席のムードとは真逆の熱いものだった。
やっとスポーツ観戦らしい気分に浸る。
サントリー・サンゴリアスの関係者様のご厚意で今回は試合のチケットを取って頂いたのだ。プレミアム・モルツを片手に応援させて頂きましたよ(笑)
ラグビーのルール、意外と複雑なのだね。得点はまだなんとなく理解出来たが、ペナルティが細かすぎて…
でも楽しかった。
サントリー勝ったし!
是非また観に行きたいと思う。
ハーフタイムに登場した幼女チアガール達にも萌えた。
…可愛い。振りとか全く揃ってないのよ、逆にツボ。
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November 24, 2014
blood makes noise
21〜23日、三日月バビロンの本公演「ブラッド・メイクス・ノイズ 〜硝子の王国〜 《blood makes noise -glassy kingdom-》 」お手伝いでザムザ阿佐ヶ谷に入っておりました。
ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!
制作スタッフの皆様が優秀過ぎて、今回も朝霞は大した仕事はしていなかったのだが(苦笑)
また少しキャストさんのヘアセットをしてみたり、お衣装の貸し出しもポツポツと。稽古場合流が直前過ぎたり、諸事情重なりまして、殆ど私服をそのままお貸しした状態。故にね、劇場ではあちこちに自分の分身が居るような不思議な気分を味わったよ…
着る人が変われば印象もかなり変わる訳だが。
今回は若手キャストさんばかりで構成されており、瑞々しいながらもしっかりと芯の強さを感じる作品でした。
原点回帰っぽい印象も受けるような…難しい題材を扱ってはいたものの、あの独特の温かさとファンタジックな展開、流石の安定感で魅せてくださいました。
作品自体の上演時間も短くシンプルに纏められていましたが、程好いボリューム感、しっかりと響くメッセージ性のある作り。
魔法も御伽噺も、意外と身近にあるものなのだよ。本当にね、そう思う。
怒濤の日々でしたが、
キャスト様・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でございました。
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ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!
制作スタッフの皆様が優秀過ぎて、今回も朝霞は大した仕事はしていなかったのだが(苦笑)
また少しキャストさんのヘアセットをしてみたり、お衣装の貸し出しもポツポツと。稽古場合流が直前過ぎたり、諸事情重なりまして、殆ど私服をそのままお貸しした状態。故にね、劇場ではあちこちに自分の分身が居るような不思議な気分を味わったよ…
着る人が変われば印象もかなり変わる訳だが。
今回は若手キャストさんばかりで構成されており、瑞々しいながらもしっかりと芯の強さを感じる作品でした。
原点回帰っぽい印象も受けるような…難しい題材を扱ってはいたものの、あの独特の温かさとファンタジックな展開、流石の安定感で魅せてくださいました。
作品自体の上演時間も短くシンプルに纏められていましたが、程好いボリューム感、しっかりと響くメッセージ性のある作り。
魔法も御伽噺も、意外と身近にあるものなのだよ。本当にね、そう思う。
怒濤の日々でしたが、
キャスト様・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でございました。
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November 22, 2014
少女
毎年のように語るが、わたしは11月があまり好きではない。
迫る冷気に気分は沈み、冴えた星空を見上げる度に胸が苦しくなる。
永久に瑞々しいままの傷が、そこには存在するのだ。
愛情も苦悩も、すっかり涸れてしまったこの場所に、未だ息づく感情があるとしたらなんと云う名だろう?
認めて仕舞えればなんと気楽なものか。
この狂気を、遂には飼い慣らすまでに至った。
わたしは、あのとき絡め取った一雫。遠い鼓動。
少女の血には確かに永遠が宿っていた。
哀れなダナエの様に、麗しき牢に繋がれたなら。
降り注ぐ愛欲の、黄金の雨よりも、
わたしを綴じた塔は、甘美い血でもってゆっくりと満たして欲しい。
ランキング参加中
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迫る冷気に気分は沈み、冴えた星空を見上げる度に胸が苦しくなる。
永久に瑞々しいままの傷が、そこには存在するのだ。
愛情も苦悩も、すっかり涸れてしまったこの場所に、未だ息づく感情があるとしたらなんと云う名だろう?
認めて仕舞えればなんと気楽なものか。
この狂気を、遂には飼い慣らすまでに至った。
わたしは、あのとき絡め取った一雫。遠い鼓動。
少女の血には確かに永遠が宿っていた。
哀れなダナエの様に、麗しき牢に繋がれたなら。
降り注ぐ愛欲の、黄金の雨よりも、
わたしを綴じた塔は、甘美い血でもってゆっくりと満たして欲しい。
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November 21, 2014
November 19, 2014
孤独
孤独は気楽。
適度に寂しく居ないと逆に枯れるらしい。
人嫌いという訳じゃないけれど、誰かが傍に居る空間は消耗してしまうのだよね。
そんな性質をなんとなく感じていると、集中を高めるに役立つこともあるので、悪いことばかりではないけれど。
このところは麻痺が進んでいるようで、大概のことでは孤独を覚えることなど無い。それでは無意味なんだよな。
一週間くらいで良いから、誰とも話さず、連絡を絶って引き隠りたい(苦笑)
そんな時間が出来たところで、きっと部屋の片付けをしたり脚本を書いている間にすぐ過ぎる気がするけれど。
独りになってリフレッシュする時間欲しい。
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適度に寂しく居ないと逆に枯れるらしい。
人嫌いという訳じゃないけれど、誰かが傍に居る空間は消耗してしまうのだよね。
そんな性質をなんとなく感じていると、集中を高めるに役立つこともあるので、悪いことばかりではないけれど。
このところは麻痺が進んでいるようで、大概のことでは孤独を覚えることなど無い。それでは無意味なんだよな。
一週間くらいで良いから、誰とも話さず、連絡を絶って引き隠りたい(苦笑)
そんな時間が出来たところで、きっと部屋の片付けをしたり脚本を書いている間にすぐ過ぎる気がするけれど。
独りになってリフレッシュする時間欲しい。
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November 15, 2014
並行
来年の公演は舞台そのものをモチーフのひとつとしていることもあり、脚本を書いている時点で既に色々苦しいと感じることがある。
どう書いても、「役者」も「作家」も自分に似る(苦笑)
こんなにも、自分というものを切り裂いて晒している本も無かったかなと…不気味に感じる程。
もっと自由で在りたいと、そうあるべきだと、運命に教えて貰った気がしている。
解放された、充実した時に、こうしてずっと暖めていた作品を発表出来るのは、幸せなことだと思っている。
この舞台を、何度も夢に見た。何度も語り、愛していた朧な人々が、鼓動を始めた。呼吸を繰り返し、貌を得て、遂に動き出そうとしている。
あまりに長くわたしを造り過ぎ、いっそ永遠にわたしだけのものにしておきたいと思ったことも有った。けれど、やはり、息づいた人々がそれを望まないのは、どうしたってわたしの一部だからだろう。
「万人の愛を得ることは、唯ひとつの想いを絶ち切り孤独を生きること」と、そんな台詞を先週書いた。或る意味、わたしの話(笑)
わたしの愛したキャラクター達も、恐らくわたしだけの想いなど求めてはいない。わたしから派生したものならば、同じ思想で自立するだろうと、ね。
孤独は苦痛ではなく、必要なことと思うが、それに鈍くなってはいけないのだ。
先日、とある作家さんに五次元な哲学論を披露して頂き、なるほどあらゆる事柄の符合に納得してみたりした。
いま居る空間、過去、未来、総て並行して流れる「時」の連なり。現在の為の過去、未来の為の現在、そんな思考はナンセンスなのだ。過去をつくる未来も存在する。
運命のようなもの、然程信じてもいないのだけど。物事のタイミング、事件には必ず理由が在る。
今わたしに書かせてくれるものも、どこか別世界・別次元からの啓示かもしれない訳だ。
ね、不気味でしょう?(苦笑)
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どう書いても、「役者」も「作家」も自分に似る(苦笑)
こんなにも、自分というものを切り裂いて晒している本も無かったかなと…不気味に感じる程。
もっと自由で在りたいと、そうあるべきだと、運命に教えて貰った気がしている。
解放された、充実した時に、こうしてずっと暖めていた作品を発表出来るのは、幸せなことだと思っている。
この舞台を、何度も夢に見た。何度も語り、愛していた朧な人々が、鼓動を始めた。呼吸を繰り返し、貌を得て、遂に動き出そうとしている。
あまりに長くわたしを造り過ぎ、いっそ永遠にわたしだけのものにしておきたいと思ったことも有った。けれど、やはり、息づいた人々がそれを望まないのは、どうしたってわたしの一部だからだろう。
「万人の愛を得ることは、唯ひとつの想いを絶ち切り孤独を生きること」と、そんな台詞を先週書いた。或る意味、わたしの話(笑)
わたしの愛したキャラクター達も、恐らくわたしだけの想いなど求めてはいない。わたしから派生したものならば、同じ思想で自立するだろうと、ね。
孤独は苦痛ではなく、必要なことと思うが、それに鈍くなってはいけないのだ。
先日、とある作家さんに五次元な哲学論を披露して頂き、なるほどあらゆる事柄の符合に納得してみたりした。
いま居る空間、過去、未来、総て並行して流れる「時」の連なり。現在の為の過去、未来の為の現在、そんな思考はナンセンスなのだ。過去をつくる未来も存在する。
運命のようなもの、然程信じてもいないのだけど。物事のタイミング、事件には必ず理由が在る。
今わたしに書かせてくれるものも、どこか別世界・別次元からの啓示かもしれない訳だ。
ね、不気味でしょう?(苦笑)
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November 12, 2014
切刻
唐突に、野菜刻みたい週間(苦笑)
知人の料理好きな作家さんが、創作に煮詰まった真夜中に野菜をひたすら角切りに刻むエピソードを聞いたことがあるが、うつったか?
しかし、刻んだは良いが料理のセンスが無く、処理に困る…
鶏肉しかなかったけど、無理矢理ハンバーグ。
まぁまぁ美味。わたし、ハンバーグが凄く好きなのだよね。
わざわざ刻んだ意味が無くなったスープ(笑)
ほうれん草とチーズのポタージュ。作り過ぎてしまったので、暫く食べ続けなければ…
此方も普通に美味く出来たが、色が色だけに綺麗に写真撮れず。
着地点を決めずに料理を始めると無駄に時間が掛かることが判明。普段料理などやらないので尚更だな。
また切り刻みたい衝動に駆られる時の為に、巧くそれらを活用出来るレパートリーを持っておくべきか?
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知人の料理好きな作家さんが、創作に煮詰まった真夜中に野菜をひたすら角切りに刻むエピソードを聞いたことがあるが、うつったか?
しかし、刻んだは良いが料理のセンスが無く、処理に困る…
鶏肉しかなかったけど、無理矢理ハンバーグ。
まぁまぁ美味。わたし、ハンバーグが凄く好きなのだよね。
わざわざ刻んだ意味が無くなったスープ(笑)
ほうれん草とチーズのポタージュ。作り過ぎてしまったので、暫く食べ続けなければ…
此方も普通に美味く出来たが、色が色だけに綺麗に写真撮れず。
着地点を決めずに料理を始めると無駄に時間が掛かることが判明。普段料理などやらないので尚更だな。
また切り刻みたい衝動に駆られる時の為に、巧くそれらを活用出来るレパートリーを持っておくべきか?
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November 10, 2014
小旅行
所属役者・乃々雅ゆうの客演舞台を観に、宇都宮へ。
前日から熊谷のダンスパーティにお招き頂いて居り…そこから小旅行状態にて直行。
ちょっとした気分転換にもなり、楽しい週末だった。
公演会場は、県の総合文化センター。
とても綺麗でスタイリッシュなホール。
イベント前に遠くで客演なんて稽古が大変と思われるかもしれないが、実は今回ゆうちゃんが出演させて頂いたのは [トッコ演劇工房] さんのインプロ公演。即興なので、特別な公演稽古というものが無かったそうだ。
インプロというと、わたしは店舗やら屋外やらちょっとイレギュラーな場所での一人芝居ばかり馴染んでいたので…あんな正統派な広いホールでの公演は新鮮でした。
終始和やかなムードで、様々なワークをステージで展開する。
公開WSのような、他所様の稽古場を覗き見したような、普段なかなか観られないものに触れたお得感…
そして、
大きな舞台でのびのびと表現をするゆうちゃんの姿に、父兄のような心情で思わず胸が熱くなってしまったわたしだった(笑)
宇都宮でも彼女は愛されキャラのようです。
そんな感動を胸に…ゆうちゃんに挨拶を済ませ、駅前でしっかり餃子を頂いて東京へ帰りました。
そう、感動、といえば、宇都宮の方々が冗談抜きで餃子を愛している事実に心底感動した(笑)
わたしの故郷・横浜もチャイナタウンの影響か、焼売やサンマー麺など中華料理が「土地のもの」として有名な地域なので、少なからず親近感を覚えていた訳だが…愛情の深さが比じゃないのだ。熱いよ、本当に。
こんなシュールな石像あるし。
バリエーション多過ぎる。
(これ全部違う味なのだ↓)
そもそも餃子のみをおかずにご飯を食べたのは人生初かもしれない(笑)
お吸い物かと思ってよく見たら水餃子だし…軽くカルチャーショックだった。
ゆうちゃんの愛する故郷の空気を肌で感じて、より心の距離が縮まった気がしました(本当か?/苦笑)
東京へ帰って来て問屋街で布地を調達し、
間違って稽古場を取ってしまっていたので自主練に使ってみた。
勢い余って色々脱線…
課題、ひとまずクリアーか?
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前日から熊谷のダンスパーティにお招き頂いて居り…そこから小旅行状態にて直行。
ちょっとした気分転換にもなり、楽しい週末だった。
公演会場は、県の総合文化センター。
とても綺麗でスタイリッシュなホール。
イベント前に遠くで客演なんて稽古が大変と思われるかもしれないが、実は今回ゆうちゃんが出演させて頂いたのは [トッコ演劇工房] さんのインプロ公演。即興なので、特別な公演稽古というものが無かったそうだ。
インプロというと、わたしは店舗やら屋外やらちょっとイレギュラーな場所での一人芝居ばかり馴染んでいたので…あんな正統派な広いホールでの公演は新鮮でした。
終始和やかなムードで、様々なワークをステージで展開する。
公開WSのような、他所様の稽古場を覗き見したような、普段なかなか観られないものに触れたお得感…
そして、
大きな舞台でのびのびと表現をするゆうちゃんの姿に、父兄のような心情で思わず胸が熱くなってしまったわたしだった(笑)
宇都宮でも彼女は愛されキャラのようです。
そんな感動を胸に…ゆうちゃんに挨拶を済ませ、駅前でしっかり餃子を頂いて東京へ帰りました。
そう、感動、といえば、宇都宮の方々が冗談抜きで餃子を愛している事実に心底感動した(笑)
わたしの故郷・横浜もチャイナタウンの影響か、焼売やサンマー麺など中華料理が「土地のもの」として有名な地域なので、少なからず親近感を覚えていた訳だが…愛情の深さが比じゃないのだ。熱いよ、本当に。
こんなシュールな石像あるし。
バリエーション多過ぎる。
(これ全部違う味なのだ↓)
そもそも餃子のみをおかずにご飯を食べたのは人生初かもしれない(笑)
お吸い物かと思ってよく見たら水餃子だし…軽くカルチャーショックだった。
ゆうちゃんの愛する故郷の空気を肌で感じて、より心の距離が縮まった気がしました(本当か?/苦笑)
東京へ帰って来て問屋街で布地を調達し、
間違って稽古場を取ってしまっていたので自主練に使ってみた。
勢い余って色々脱線…
課題、ひとまずクリアーか?
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November 06, 2014
鎮魂歌
髑髏海月ことAKIさんのLIVEを観に行って参りました。
大塚にあるwelcome backという、JAZZバーのようなアットホームな雰囲気の店。
2組のみの出演の為、演奏時間もたっぷり。
まずはsaesoragotoという2人組。パワフルなハスキーヴォイスの女性ヴォーカル
冴さんと、なんだかお茶目なギター&ヴォーカルの
lucy+peter=esolagotoさん。
元々友人同士の2人が今回のLIVEの為に結成したユニットらしく、MCの掛け合いもナチュラルで楽しい。お互いの持ち曲を演奏し合ったり、知人ミュージシャンの曲や昭和なポップス曲のカヴァー。
弘田三枝子さんの「人形の家」がかなり印象的だった。男性が唄うとまた違った怖さというか味わいがあるよな…
続いて、髑髏海月。
暗い店内に鈴の音を響かせながら徐に登場したAKIさん、髑髏と燭台の飾られたテーブルにステージドリンクのワインを置き、傍らにはテディベアという…お馴染みの演出。
しっとりと、これまたお馴染みの「墓守ノ歌」から始まる。
最初のMCこそウィスパー過ぎて若干「??」だったのだが(苦笑)今回は凄く色々な話が聞けて、AKIさんの可愛らしくて真っ直ぐな人柄がよく出ていた気がした。先に出演されていたsaesoragotoのお2人が客席でLIVEを観ていらしたのだけど、AKIさんの話をいちいち拾って絡むのね(笑)
曲のエピソードを聞いたあとだったので「わたしが生まれた朝」が余計に滲みてしまって、うるうるきた。
作り込んだ演出やダークな雰囲気は勿論好きなのだけど、この方の一番の魅力は孤高な程のピュアさ、これに尽きると毎回思う。ヴィジュアルは黒いのに楽曲が限り無く透明でとても繊細なのだよね。
「鎮魂歌は生ける者の魂も鎮める歌」とAKIさんはよく言われているが、その表現が髑髏海月の曲には本当にしっくり馴染む。或る意味でヒーリング音楽だと思うし。
今回「テルーの唄」(知らなかったので歌詞検索してみた、ジブリ映画の歌なのね…)をアカペラでカヴァーされていたのだけど、声そのものに物凄いパワーを持っている方なのだと改めて思った。「Think of me」も凄く良かったのでまた聴きたい…
というか、セレクトが幅広いよな。
発売中のCDからの新曲も、どれも美しくて心が洗濯された気がします…癒されました、ありがとうございます。
終演後、店内に貼られたポスターの写真を撮ろうとしたらご本人が華麗にフレームインして下さいました(笑)
ちょっとアンニュイ気味で素敵です。
【髑髏海月 my space】
【AKIさんのblog】
*RK ROSEBADというバンドのヴォーカルとしても活動されています*
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大塚にあるwelcome backという、JAZZバーのようなアットホームな雰囲気の店。
2組のみの出演の為、演奏時間もたっぷり。
まずはsaesoragotoという2人組。パワフルなハスキーヴォイスの女性ヴォーカル
冴さんと、なんだかお茶目なギター&ヴォーカルの
lucy+peter=esolagotoさん。
元々友人同士の2人が今回のLIVEの為に結成したユニットらしく、MCの掛け合いもナチュラルで楽しい。お互いの持ち曲を演奏し合ったり、知人ミュージシャンの曲や昭和なポップス曲のカヴァー。
弘田三枝子さんの「人形の家」がかなり印象的だった。男性が唄うとまた違った怖さというか味わいがあるよな…
続いて、髑髏海月。
暗い店内に鈴の音を響かせながら徐に登場したAKIさん、髑髏と燭台の飾られたテーブルにステージドリンクのワインを置き、傍らにはテディベアという…お馴染みの演出。
しっとりと、これまたお馴染みの「墓守ノ歌」から始まる。
最初のMCこそウィスパー過ぎて若干「??」だったのだが(苦笑)今回は凄く色々な話が聞けて、AKIさんの可愛らしくて真っ直ぐな人柄がよく出ていた気がした。先に出演されていたsaesoragotoのお2人が客席でLIVEを観ていらしたのだけど、AKIさんの話をいちいち拾って絡むのね(笑)
曲のエピソードを聞いたあとだったので「わたしが生まれた朝」が余計に滲みてしまって、うるうるきた。
作り込んだ演出やダークな雰囲気は勿論好きなのだけど、この方の一番の魅力は孤高な程のピュアさ、これに尽きると毎回思う。ヴィジュアルは黒いのに楽曲が限り無く透明でとても繊細なのだよね。
「鎮魂歌は生ける者の魂も鎮める歌」とAKIさんはよく言われているが、その表現が髑髏海月の曲には本当にしっくり馴染む。或る意味でヒーリング音楽だと思うし。
今回「テルーの唄」(知らなかったので歌詞検索してみた、ジブリ映画の歌なのね…)をアカペラでカヴァーされていたのだけど、声そのものに物凄いパワーを持っている方なのだと改めて思った。「Think of me」も凄く良かったのでまた聴きたい…
というか、セレクトが幅広いよな。
発売中のCDからの新曲も、どれも美しくて心が洗濯された気がします…癒されました、ありがとうございます。
終演後、店内に貼られたポスターの写真を撮ろうとしたらご本人が華麗にフレームインして下さいました(笑)
ちょっとアンニュイ気味で素敵です。
【髑髏海月 my space】
【AKIさんのblog】
*RK ROSEBADというバンドのヴォーカルとしても活動されています*
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November 03, 2014
黒髪
黒髪にしましたら、賛否両論が極端に別れた今日この頃。毎度のことなのだが…
妙に気合いが入って不自然な漆黒になってしまったのが原因か?いやいや、Gothicerは寧ろこれで良いのだよ。秋こそ黒を纏い、お洒落を満喫すべきである。
…なんて、染めたての髪であちこちに降臨するも、早速初対面の人に太一呼ばわりされる。もう慣れた、というか若干飽きた。
年末のプレ・イヴェントの前売予約が開始しています。
制作blogに詳細を載せていますが、席数に限りのある会場ですので、事前に前売券をご予約の上いらして下さいね(当日受付はお席のご用意が出来ない場合があります)。
今回は、メール予約のみの取り扱いということで…少しでも便利になればとメールフォームを特設しました。モバイルからもアクセス出来ますので、宜しければ是非ご活用ください。
あぁ、考え無しに髪色を変えたが…年末までにまた明るくしなければね。
耐えてくれ、わたしのキューティクル。
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alf_maria_lully at 02:12|Permalink│Comments(0)│