June 2016

June 30, 2016

誕生日

今年も、沢山の方々に誕生日を祝って頂きました。
それはもう熱烈に…!各所で、何度もお祝いして頂く機会があった為、沢山歳をとったような気分だけど(笑)
沢山の愛を感じました。

毎年のことながら、この期間は皆様の愛に文字通り“酔いしれる”日々なので…
公開出来そうな写真はこのくらいしかなかった(苦笑)
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皆様ありがとうございました。

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June 23, 2016

会合

バロックダンス愛好会のタバサ様と、近況報告兼ね、愛好会のスケジュールなどなどお話しつつ…
自由が丘のクラフトビールの店で昼間からがっつり飲んでしまった(笑)

とはいえ、優雅な集いに相応しく、シメにはしっかりスウィーツを頂く。
スフォリアテッラという、層になったクレープ生地にシナモンがかかったもの。美味。
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愛好会のパーティも年々規模が大きくなってきており、嬉しいことです。
より快適にお客様をおもてなし出来ますように、きちんと組織をつくりましょうということで…今後、わたし含めLes Miroirsが制作面の担当を正式に務めさせて頂くはこびとなりました。これまで劇団運営で培ってきた経験などを活かして、しっかりとお手伝いしていければと思います。

【バロックダンス愛好会】公式サイト

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June 22, 2016

旅行記

タイ旅行記


5日目(最終日)+++++

ほぼほぼタイ語も英語もままならぬ3名のみで、タクシーを一日借りて動物園へ行く大冒険。
ホテルの人に仲介に入って貰い、タクシーを値切るところから苦戦したが…なんとか交渉して出発。

サファリワールドと呼ばれるそこは超巨大で日本でいう動物園のイメージで行くと度肝を抜かれる。
まずはバスに乗ってサファリゾーンを廻る。


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凄い…!
大自然の中で何百という動物が放し飼い状態。

猛獣の類いは暑さでのびてしまっていて、何の威厳もなかったけど(笑)


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歩いてまわるゾーンも広すぎてとても一日で見きれないくらい。

イルカショー(観客の多さも尋常じゃない)、
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ゼブラなソフトクリーム、

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キリンの餌付け(園内には200頭のキリンがいたらしい、餌は青いバナナ)、

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うだうだしていたくせにカメラを向けると流し目を寄越すホワイトタイガー、
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鳥の餌付けで南国のヒッチコック気分、
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渋滞にはまりつつもなんとか無事に帰り着き、タイ最後の夜は中華を食べて居残り組と別れ、空港へ。
とんでもない雷の中を行く飛行機にびびりながら(苦笑)翌朝、羽田に着きました。


楽しい旅だった。
もっと気力・体力とも万全のときに行きたかったとも正直思うけども…意外と自分が海外で恐るべき行動力と順応性を発揮することに気付けたので(笑)またゆっくり遊びに行ければ良いなと思う。

そして、楽しい旅を一緒に過ごせた皆にも、感謝。

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June 21, 2016

旅行記

タイ旅行記供


3日目+++++

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パタヤビーチからクルーザー(?)に乗り込み、ラン島を目指す。
途中の島で水中ウォークを楽しむ。酸素ホースを繋いだヘルメット的なものを被って海に潜るあれ。
バランスを取るのが下手だったようで、何度も浮いてしまいインストラクターに引っ張り戻される(苦笑)
前日のスコールの影響もあり、海の中はあまり澄んでいなかったのだけど、小魚の群れを間近で見れて感動。

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海から上がり、ラン島で昼食をとる。
ビーチには背の低い樹がいくつか生えており、微風にそよぐ枝の間にわたしの昆虫レーダーが反応(笑)
なんと、白い花のように見えたそれらは無数の蝶!
なんだ此処は、楽園なのか…?
夢のような光景に大興奮なわたしは、海で遊ぶ同行者達から抜けて、一人で林の中へ。
眩い南国の花の樹に、群がるように蝶が飛び交っている。

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(写真だと全く分からないけど…本当に数え切れないくらいの蝶がいたんだよ)
凄かったなぁ、本当に美しかった。

あんまり暑すぎて一瞬寄ったデパートでアイス。蝶だよ!
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パタヤビーチまで戻り、シャワーを浴びてティファニーというショウを観に行く。
所謂ニューハーフのダンサー達によるレヴューだが、ショウパブのような場所ではなく劇場型の大規模なもの。
前日からこの手のネタばかりだが、如何せんタイの土地柄と、同行の面子が面子だったものでどうしてもそういうツアー組みになるのだ(笑)
煌びやかな雰囲気とゴージャスな舞台セット・お衣装。素敵な空間だった。
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シーフードの美味しい海沿いのレストランで皆で食事をし、ホテル近くのマッサージ屋でこの日はアロママッサージを受けて就寝。充実した一日だった。


4日目+++++

この日は買い物メイン。
再び6人でトゥクトゥクに乗り込み、デパートへ(笑)
土産になりそうなものをあれこれ買い込む。異様にキラキラした雑貨やアクセサリー、標本、標本、標本…自分用の土産と舞台に使えそうなあれこれも購入。どれも可愛い、しかもお手頃。外国人がタイで買い物三昧してしまうのも分かるなぁ。

ホテルへ帰り、夕食まで少し休憩時間があったので…一人で近くの寺院へ行ってみた。
トゥクトゥクで何度も前を通って気になっていたので、こっそり道を覚えておいたのだ。

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地元民向けなので、観光で行った寺と違い説明書きも全てタイ語。見よう見真似で参拝する。
涅槃像のところでもそうだったのだが、賽銭を入れると紙にくるまれた小さな金箔を渡され、それを仏像に貼り付けてお参りをするようだ。
この寺院では数十ヶ所の参拝ポイントがあった。金箔のほか、銅鑼を鳴らすもの、ブッダの一週間に準えた様々な色の蓮のキャンドルを流す泉(わたしは赤い日曜日のキャンドルにした)、盆の上に黒い供え物(黒い酒・黒く似た野菜のようなもの・黒薔薇の造花など)を載せたものを捧げる場所、修繕の瓦に署名する場所、牛に餌をやるところ、学校などなど…撮影禁止だったので記憶する限りだが。
仏教の心得が無いのでよく分からないことばかりだったが、神聖な雰囲気と建物の美しさに心を奪われた。

帰りは勇気を出して裏通りからホテルへ帰ってみた。
観光地から一本裏に入っただけでいきなり物凄い生活感。空地で夕方から酒を飲んで語らう人々、タイヤ工場のガレージでは膝に猫を乗せた半裸の少年がギターを弾いている。屋台のイメージも表通りのそれとはだいぶ趣が違う。

ホテルの前のマッサージ屋でドクターフィッシュ。
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まだ時間があったので、屋上のプールでのんびり一杯。
どうでも良いが、屋台村ではセニョールと呼び掛けられ、ホテルのバーではマダムと呼ばれ、複雑な気分。どっちだ、の前に一体何人に見えているのだろう?
ちなみに、セニョール朝霞は泳げません(笑)なので、こっそり一人で水遊びしようと思っていたら日が暮れてしまった訳。
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皆で遅めの夕食を、しっとりした雰囲気のイタリアンで頂く。
翌日は別便で帰国してしまう人、別件で出掛ける人も居て、この面子でゆっくり食事をとるのはこの日が最後だったのだ。

美味しいワインなど頂き、気持ち良くほろ酔い。
クラブに向かうというメンバー、再びソイ・トワイライトへ向かうメンバーと別れ…さてどうしようかと一人でパッポン通りをうろついていたら客引きに捕まった。
30分だけ寄るよ、と一人でゴーゴーバーへ入るがわたしが30分で帰る訳が無い(笑)
先日とは別の店だがシステムはほぼ同じ。
レディボーイは混ざっていなかったが(確認して入った)、客引きのおばちゃんが皆強烈キャラで大変な感じだったので、ふと目が合った若いダンサーさんをそのまま席に呼んでみた。
日本人が好みそうな、ふんわりした印象の色白美人。英語すら曖昧な感じだったのでいまいち会話にはならなかったが、ちやほやして頂いて楽しく過ごす(笑)
連れて帰って良かったらしいのだが、流石に同室の人に怒られそうなので丁重にお断りして、そのぶん女の子に直接チップで渡して帰った。


その靴愨海…

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June 20, 2016

旅行記

公演の翌日から、タイに行っていました。
気力を使い果たした廃人には持ってこいな国外逃亡(苦笑)いや、地味に事後作業を持って行っていたので全くさぼっていた訳ではないのだけどね。

楽しく刺激的な時間を過ごしました。
旅の思い出を、なんとなく振り返ってみます。


1日目+++++

公演の打ち上げから、ほぼ直行状態で空港へ。無論、飛行機の中は爆睡。


空港から、ホテルへ向かう車内も爆睡…


川沿いのお洒落なレストランへ、皆で食事に出掛ける。
向こう岸にはライトアップされた寺院があって、とても素敵だった。
観光客全開で、豪華な見映えのスイカのジュースなぞ頂いて寛ぐ。お料理も美味しかった。
(スマホご臨終の故、初日の写真はありませぬ…)

宿泊したホテルは、バンコク最大の歓楽街・屋台村と呼ばれるパッポン通りから徒歩数分の場所にあった。
土地慣れしている、我らがボス(笑)に屋台での買い物をレクチャーして貰いつつ、あちこち見て回る。
タイという国は、値段の書いていない売り物はとにかく自力で値切るらしいことを学ぶ。片言の英語や日本語でもなんとかコミュニケーションは取れるようで、実践してみるとなかなか面白い。
軽く買い物を済ませてホテルへ。舞台公演中は楽屋の床に寝ていた為、約一週間振りにまともなベッドでぐっすり眠る。


2日目+++++

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この日は皆で朝から遺跡巡り。
アユタヤへ向かう。
古い寺院は、昔ビルマの襲撃を受けたとかで痛ましく破壊され後世再建されたもののほか仏像も殆ど首を刈られた無惨な状態で、異様な雰囲気だった。
何処の寺院でも、その剥がされた壁の穴に無数の野鳥が住処を構え、賑やかに囀ずる声が聴こえる。
静と動、或いは生と死、相反するイメージを感じる。鳥の声の明るさが印象的なほど、打ち捨てられた廃墟の物哀しさと神聖な趣が際立って感じられるようである。

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遺跡群を巡り、涅槃(ねはん)像、かの有名な菩提樹に抱かれた仏頭などを観て回る。
途中、象に乗せて貰った。
普通の公道を象が人を乗せて歩く訳、凄いよね。

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この仔象は乗場近くで客寄せ役にされていた子で、実際に乗せて貰った象より二回り程小さい。
しかしサービス精神素晴らしく、カメラを向けると様々なポーズを提供してくれたうえ、最後は鼻先でチップをねだったりするんだよ。人間より良く働くわ(苦笑)

買い物の為、近くのデパートに少し寄る。パッと見、2〜3人用に見えるあのトゥクトゥクに6人乗りという無茶をする(笑)いかにもタイ旅行っぽい雰囲気で楽しかったが、スカートの子を一番端に乗せてしまった為、風に煽られて道行く人々に大サービスちらりする羽目になる…
驚いたことに、タイではデパートの売り物すら値札が無ければ値切り交渉okなのだ。外国人と分かると高値を吹っ掛けられる為、きちんと交渉しなければ損をするらしい。

皆が焼肉を食べている間に一人だけスコールを逃れてホテルへ帰り着く。
併設のスパで本場タイのマッサージを受ける。昔、日本でやったタイ古式はなかなか痛かった思い出があるが、覚悟して挑むほど痛みはなく身体が楽になった。

夜も更けた頃、皆でソイ・トワイライト(というらしいことは後々調べて知ったが所謂ゲイタウン)にある男性版ゴーゴーバーへ。
一生分くらい裸の男を見て、心の底からげんなりした(苦笑)
一人だけ飛び抜けてダンスの巧いゲイ全開の美男子が居たが、それでも相殺されないレヴェルにげんなり…
店を出た途端、もう嫌だ、普通に女の子の店に行きたい!とわたしがあんまり嘆いた為、一同パッポン通りへ引き返す(笑)
怪しい店でボラれつつ、なんとか思い描いた雰囲気のタイの夜っぽい店へ。

カウンターの上に立てられたポールの周りでビキニ姿のお姉さんが踊るゴーゴーバー。
気に入った子を、ボトムに付いている番号か直接声を掛けて席に呼ぶシステムらしい。
店に入った瞬間から気になる美人がいたのだが、よくよく見たら肩幅広すぎて(あれ男の子じゃないか?と)指名を渋っていた…が、気を利かせて同行した仲間が席に呼んでくれちゃったようで、わたしの隣にやって来た。
…えーと、girl??
にっこり微笑みながら首を横に振られた(苦笑)やはりか。

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美人レディボーイのミカちゃん。日本語ペラペラ。
店内は写真撮影NGと言われたけれど、ステージの様子を撮っては駄目なだけで、ほかは女の子それぞれに許可を取れば大丈夫だとか。
色々な意味で刺激的な子だったけど、話した感じはとてもキュートで、ルックスも群を抜いて素敵だった。
正直、タイくんだりまで来てわざわざニューハーフの子と喋らなくても…と最初は思ったけれど、なんだかんだ楽しかったので良いかな。


その兇愨海…

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June 18, 2016

10周年公演

Les Miroirs 10周年公演「sirenoyer -シレィノワイエ-/cramurer -クラミュレ-」全公演が無事に終幕致しました。

ご観劇頂きましたお客様、応援し支えてくださいました皆様、素晴らしいチームワークで幕を開け共に幻想世界を築いてくれた仲間達へ、心からの感謝を。
本当にありがとうございました。

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想像以上に心身を酷使してしまったようで、未だ燃え殻状態です…2本立てって大変なのね(苦笑)しみじみ。

自分がつくり出した筈の作品が11年・12年と時を経て成長を続け、自分の手を離れ、自分を超えて、まるで意思を持った妖魔のように貌を成す経緯を不思議な心地で眺めていた。そんな感覚でした。
合わせ鏡の真ん中に立たされ、自分の居場所も判らないまま踊り続けているかのような。作品の持つ熱や風、それに立ち向かうただの演者として在りました。
もうあれは、わたしであってわたしの力の及ばない別のものになってしまった。それは寂しさや空虚を感じると同時に、本当の意味で作品とその世界で息づいていた人々を解放出来たかもしれない安堵感がありました。

最後の瞬間まで、しっかりと立っていられたのは、力を貸してくれた仲間達・応援してくださったお客様・皆様のお陰だと思います。
それが、これまで活動してきたなかで得た最高に耀かしい財産です。

実は、久々に物凄い不安に駆られて直前にこっそり弱音を吐きました(苦笑)
演出としても役者としても、人を纏める立場としても、未熟な部分がよく見えて、沢山迷惑を掛けてしまいましたが、周りの皆がわたしを座長にしてくれていてLes Miroirsの世界を守ってくれていることがとてもよく分かりました。

劇団blogにも少し書かせて頂きましたが…
変わらない世界観を貫き、同じ団体で基盤を固め、成長を続けながら活動していくことは、容易ではありませんでした。
右も左も分からない子供がいきなり集団を築き率いていくには風当たりが強く、迷うこともあり、
たった10年の間にすら流行り廃りの影響もあり、仲間達との出逢いや別れを繰り返し…
それでも同じ場所で物語を紡いでいこうと、信じさせてくれているものは長く応援してくださるお客様や仲間達、《人》の力・心にほかなりません。
今回の周年公演を経て、改めてそれを強く感じました。


節目となる特別な時間を沢山の方々と共有出来、華やかに公演を盛り上げて頂けましたこと、心から嬉しく誇りに思います。


幻想芸術集団 Les Miroirs、今後も15年・20年…と活動し続けていける息の長い集団にして参りたいと思っています。
今回の公演で得た、沢山の美しい愛を糧に…更なる幻想世界を皆様と共に…
今後も末永くご贔屓・応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

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alf_maria_lully at 00:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 05, 2016

出演情報†LesMiroirs10周年公演

*公演終了までtop記事に致します*
PC版よりご覧の方、最新記事はこの下になります。


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Les Miroirs 10周年記念公演
「cramurer/sirènoyer」

2016/06/03-05 @Theater SHINE


2015年、白の章・poiche上演で完成した
トリコロールカラーを基調とした作品群より、
赤の章・cramurer(クラミュレ)、
青の章・sirènoyer(シレィノワイエ)を
同時上演致します。

↓公演PV↓


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