July 2019

July 29, 2019

孤独

孤独とは、一人では感じえないものなのだな。
想いが通じない、逢いたいときに逢えない、そう感じている時に。
つまりは、誰か相手ありきの感覚なのだろう。

わたしが一人を好むのは単に身軽だから、常に思い付きだけでも動けるから。どれほど気の合う相手でも長い時間を一緒に居るのは息が詰まる。
だから、きっと“孤独”なくらいが人を大切に想えるのかもしれない。


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alf_maria_lully at 05:43|PermalinkComments(0)

July 24, 2019

屋久島・二日目

午前3時起床、ガイドさんに車で送って貰いバス乗場まで、また暫く山道を揺られ、登山道に着いたのは6時頃。
この日は縄文杉までのトレッキング。
登山道から約11km、最初の8kmはトロッコの線路の上を行きあとはひたすら山道。新調したトレッキングステッキが大活躍。
並んで線路の上を行く感じがstand by meな気分でちょっと楽しい。

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ところが、序盤からいきなりとんでもない橋が出現し震え上がる。登山は好きな癖にわたしは高いところが苦手なのだ。

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写真では恐ろしさが伝わらず残念だが、手摺の無い橋もあり、心を無にして進むしかなかった…だんだん慣れたけど。

豊かな水辺と並行し湧水も流れる登山道は苔とシダ植物の宝庫。堪らん。

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岩場にびっしり生えるモウセンゴケ、よく見るとお食事中。

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野生の鹿や猿も居た。

ガイド付きでの登山は初めてなので新鮮だった、あれこれ説明してくれたりベスポジで写真を撮ってくれたり、昼食時には温かい味噌汁まで作ってくれて感動。

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学校跡、古代遺跡のような風情。
昔は樹を伐採して暮らす人々の集落があったとか。その為のトロッコだった訳だが、線路を組んだのは島流しの政治犯なんかだったとか、もうちょっと詳しく聞きたかった。

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トロッコ道の終わりの休憩所。

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ハート型が巧く撮れなかったウィルソン株。

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夫婦杉。

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ひたすら山道…

そして、
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縄文杉!
遠い!(笑)
足場が近くまで無いのでこの距離が限界なようだ。
スタートから7時間近く掛かり、やっと到着。
ゆっくりと眺める間も無く、濃霧が出始め、帰りのバスに間に合わないからとさっさと下山。慌ただしい…
とはいえ無事に全員辿り着けて良かった!
清々しい達成感。

行きに比べて帰りは多少楽でスピードもあったが、足腰の疲れから湿った道で皆滑りまくる…わたしも綺麗に岩場に足が嵌まって半身打った(苦笑)
アドレナリン放出の為に瞬間的な痛みは感じなかったが、寝る前になって地味に痛かった。

なんとか無事に下山し、バスにも間に合って旅館へ帰り着く。
この日も整然とした夕食が用意されていたが、疲れ過ぎて咀嚼もままならず、頼んだビールも全く進まない…やりきった。
少しだけ夜道を散歩し、猫やカナブンと戯れて良い子な時間に就寝。







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July 23, 2019

屋久島・一日目

屋久島旅行の後記・一日目。


映画を観たりあれこれ作業したりで結局不眠。
前日に買い出しをしたにも拘わらず帽子とシャツを見事にベッドの上に忘れた…

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羽田から鹿児島、鹿児島から小さな飛行機に乗って屋久島の空港に着いたのは昼頃。
旅館に荷物を置いて自転車を借り、一湊という海水浴場へ向かう。
暑い…トレッキングのことばかりで頭がいっぱいだったわたし、重ねて屋久島は雨が多いと聞いていたうえ前述のように軽装を忘れ防寒着のような服しか持ってこなかった。痛恨のミス(泣)

メンバー6名に対し電動アシストの自転車が2台、じゃんけんに負けて行きは普通のロードバイクで殆ど山越えのような道をひたすら行った。数年振りに自転車というものに乗ったわたしの不安たるや…初日から根性を試される旅である。
道々に、立派な夏型の黒揚羽や愛らしい褄紅蝶と出逢うもゆっくり眺める余裕もなく、なんとか一時間以上掛けて浜辺に着いた頃にはぐったり。

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美しい海を眺め、暫し波と戯れ、カレーを食して落ち着く。

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現地の人の云う“すぐそこです”は信用出来ん、都会の人間とは距離や時間の感覚がまるで違うのだ。
帰りは電動自転車に乗せてもらった、なにこれ快適。


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自転車を返却し、益救神社(やくじんじゃ)へ参拝。

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山幸彦に豊玉姫に塩土というと、浦島太郎的な…?屋久島の浜も海亀が来るらしいので何か縁があるのだろうか、しかし木花開耶姫の名前もあるところをみると樹木や森とも縁が?
漫画から得た知識がいきなり役立った瞬間(笑)

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境内に仁王像と風情のある樹。
登山守を購入して旅館へ引き上げる。

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流石に疲れて夕食まで爆睡。
ぼんやり食事を済ませ、風呂に入って、翌日へ向けすぐ就寝。
殆ど食う寝る遊ぶ、欲求のままの初日終了…


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愛らしいゼフィルスちゃん。
今回の旅で写真に収めた蝶はなんとこれだけ。嘆かわしい。


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公開

DVD通販のプロモーション用に、
先日上演した「櫟の館」「薔薇物語」のダイジェスト映像をざっくりつくってみた。

公式twitterにアップする為に用意したものだったのでさして長くはないのだけど、雰囲気を感じて頂くには丁度良いのじゃないかと。
どうぞご覧ください。

 




DVDの予約は、此方の《注文フォーム》より8/31までの期間限定で承っております。
本編の編集作業も頑張るので、是非ゲットしてくださいね。


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alf_maria_lully at 05:14|PermalinkComments(0)

July 21, 2019

写真

舞台写真のデータが届き、チェック中。
無邪気そうな表情の多かった(筈の)「薔薇物語」だったが、武器を手にした途端に突然顔が険しくなっていた…可笑しいな?
分かるよ、サーベル持ったら無敵な気分になる感じ、少年のロマンだよな?

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今回ずば抜けて“怖い”“エロい”との感想が多かった「櫟の館」は言わずもがな写真で見てもいちいち妖しい雰囲気が漂っている。

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以前の記事で語っていた乃々雅さんのプレゼントの小道具、何のことを云っていたか分かった?

最後に出てくる血のついたハンカチです。
あの血、リアルだったでしょう?わたしが自分で口に含んで吐きました(笑)
一発勝負だったから緊張した。
わざわざわたしのハンカチで血を拭って逝く妻はなかなかのヤンデレだが、そういうところが伯爵的には堪りませんね。
今回ちょっとこの小道具に纏わる一件で、わたしの個人的なトラウマが少し解明出来た節がある。


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July 19, 2019

再発

公演中なんとか耐えていたのだが、どうもリンパ腫が再発した模様…まずい。
以前に通った総合病院を調べたが、もう6年も前のことなので担当の美人先生は在籍しておらず、仕方なく近場で設備の整っていそうな耳鼻科へ。
(頸部のリンパ腫は耳鼻科なのだよ!)

ごりごりと患部を圧され、採血までされてぐったり…
幸い大事ではないようだが、悪化したらまたステロイド治療になってしまう。あいつの副作用は本当に酷いのでなんとしても避けたい。
参った…否、時間に余裕のあるときに発動したのは救いと思ったほうが良いのか。


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alf_maria_lully at 04:22|PermalinkComments(0)

July 17, 2019

花園

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劇場から花園を移築。
沢山の花や贈り物、ありがとうございました。
お菓子などは養分不足の公演中に殆ど食べてしまって残っていないのだけど…残りは今後の作業のお供に大切に頂きますね。

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打ち上げ直後、ふらふらの為とりあえず応急措置で洗面台に浸けた薔薇達がトリコロール…
フランスの話を二編やったとはいえ、13世紀(薔薇物語)と19世紀(ヴェラ)で全く関係無かったのだが、革命記念日だったね。万歳。


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July 16, 2019

終幕

耽美童話の会・第六章「櫟の館」「薔薇物語」、
朝霞ルイ活動15周年公演が無事に終幕致しました。
ご来場くださった皆様、ご来場叶わずとも応援してくださった皆様、公演を支えてくれたキャスト&スタッフ、本当にありがとうございました。

劇団の10周年公演のときにも思ったことですが、
こうして長く活動してきたなかで得た最大の財産は人との繋がりにほかならないと強く感じています。

15年前、とんでもない嵐の日に、来場キャンセルも相次いでたった7名のお客様の前で前身劇団のMiroir un Momentを旗揚げしました。
その後もメンバーの離脱ややむを得ぬ事情による改名を経て不遇のなか進んだ劇団、朝霞ルイという演者が、こんなにも長きに渡って舞台に立ち続けることが出来たのは応援してくださった皆様のお陰です。

元より脚本家志望だったわたし個人は、最初の数年は演者として在ることに戸惑い、正直なところいつ身を引こうかとそればかり考えてきた節もありました。
未だに、前へ前へと向かう一個人としてのアピールはあまり持てず、個性を持つことも極端に避けてきたところがあります。
しかし、その意識も、ひとつひとつの作品や役を真摯に冷静に表現する術であり、自分なりの演劇の愛し方ではないかと感じ、妙な焦りを感じることもなくなりました。
15周年というのも、その間休業していた期間もあるので烏滸がましい気もするのですが、再び板の上に帰ってきたとき、二度とこの場所から離れることはなく、それが起こるときには本当に戻らない覚悟を決めるときとも思いました。
わたし自身、小劇場の役者やインディーズのアーティストのファンである瞬間、自分の贔屓が突然居なくなる寂しさや長く活動し続けてくれる喜びを知っています。自分が活動を始めたとき心に決めていたことは“絶対に消えないこと”です。
例え離れてしまう、なんらかの理由で劇場に暫く来れないお客様が居ても、いつでも帰って来れる場所であることがアーティストとして一時でも誰かの心に棲む者としての“約束”だと思っています。
今回の公演で数年振りに観劇してくださったお客様が多くいらっしゃいましたが、以前にも増した感動をお渡し出来たと感じられたこと、自分の進んできた道は間違っていなかったと自覚すると同時に更に上を目指して行かなければという刺激になりました。
わたしは、これから先も、舞台の上に居ます。
またいつでも逢いに来てください。
それが何年先になってしまったとしても、変わらぬ幻想を魅せていける存在で居られるように…

この公演は節目であり、通過点です。
まだ諸々の事後作業が残っているせいもありますが“終わった”という解放感はあまりありません。
ひとつ区切りがついてゼロに近い状態にはなりましたが、また新たに何処へでも行ける、なんでも創れると思うとわくわくします。

今後ともどうぞ、朝霞ルイを、Les Miroirsをご贔屓のほどよろしくお願い致します。

いちいasaka



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July 14, 2019

中日

怒涛の5ステ、二日目も無事に終了。
本日も沢山のご来場ありがとうございました。

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ロビーにちょっとした薔薇園が出来ています(笑)
「薔薇物語」の故か、今回差し入れで頂くお花がものの見事に薔薇尽くし!
電報やスタンドも頂き嬉しい限り。
15周年公演をごり押しで宣伝した為か、今回の公演は凄く久し振りにご観劇にいらしてくださるお客様も多く、懐かしい顔ぶれに感動しております。
愛されている、想いを掛けて頂いているということを身をもって感じております。
早いもので、公演は明日の2ステで終了です。急に予定のあいた方も是非に、いらしてくださいませ。



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持って帰れたぶんだけ、花束を邸に飾りました。
花瓶が無かったもので、デキャンタやグラスを総動員してなんとかかたちに…


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July 13, 2019

初日

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耽美童話の会・第六章、開幕致しました。
超イレギュラーな仕込み作業を強いたにも拘わらず、無事に、素晴らしく舞台を彩ってくださったスタッフ様方には感謝しかありません…
短い公演期間だが、一人でも多くのお客様に夢のひとときをお楽しみ頂けます様に。
15日まで、全力で走り抜けて参ります。
各回当日券あり!
阿佐ヶ谷・アートスペースプロットにてお待ちしております。

公演詳細→ https://ameblo.jp/les-miroirs/entry-12458338640.html

応援物販の朗読CD「笛の夢」も初日から好評で嬉しい限り。
500円〜上限なしでお客様がお値段を決めて頂く投げ銭物販です、遠慮なくどんどん応援してください(切に…)!
cdジャケ(1)



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