June 23, 2006

粘土

わたしは喉が弱く、風邪をひいたりした時も真っ先に喉にダメージの出る体質である。
そして…喉の調子が悪くて咳込むと(寝起きなど)粘土のような感触の謎の白い物体が出てくることが稀にある。
わたしはそれが誰にでも起こる当たり前のことと思っていたのだが…

昨日の朝、ビー玉大のその白い物体が喉から出てきた。
しかもやや血液混じり…
そこで、なにげ無しに友人に“粘土”の話をしてみたら驚かれてしまった…そこでこの症状は稀にしかないものということに初めて気付いた(遅)

…かれこれ4、5年程も続いてたのでわたしもびっくりだ…。
…で、慌てて耳鼻科へ行ってきた。
病名は“慢性扁桃腺炎”だそう。
粘土の正体は…なんと喉にできた膿!

ひゃぁぁ…

扁桃腺切除の手術をするかもしれないそうで、
“扁桃腺を切ったらもしかして声が変わったりしちゃうんですか?” と、ドクターに訊いたところ…
“切ってみないと分かんないなぁ〜あはは〜”
だそうで…怖いな…稽古中に変声は困る。
なんともないと思っていたのに手術の話まで出てちょっと凹んだ。
というかドクター曰く、こんなに喉が膿んでる人が発熱もせずに普通に生活していることのほうがびっくりだと。
とりあえず抗生物質とうがい薬をもらって帰ってきた。薬を飲み終わったらまた診察に行く感じで、手術の話はまたその時…はぁぁ……



◇所属劇団◇
幻想芸術集団 Les Miroirs

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alf_maria_lully at 01:25│Comments(0)

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朝霞ルイ

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